椅子の張地|本革と合成皮革の違いと特徴を知る

椅子の素材‐本革と合成皮革

本革を英訳すると「Real leather」、合成皮革を「Fake leather」と言います。ちなみに合成皮革は「ごうせいひかく」と読みます。

この記事では、椅子の素材として多用されている本革と合成皮革の違いや特徴、メリット・デメリットについて、できるだけ端的に解説させて頂きます。

本革のメリット・デメリット

一般的に、椅子用の素材で言う本革は牛の皮を使用していることが多いです。本革という名の通り、人工皮革と違って動物の皮が素材となります。天然皮革とも言います。

色艶・高級感があり、同じ皮を利用していても仕上げ方によって風合いや質感が異なって見えることも珍しくありません。

その為、価格は合成皮革に比べると非常に高価。コチラのイタリア製本革ダイニングチェアは、カタログ価格で一脚70,000円を超えます(税込)。

イタリア製本革ダイニングチェア

本革製品の最大のメリットは高級感があって長持ちする事でしょう。丈夫で、経年変化で色合いや質感に味が出てきます。お手入れ次第では10年以上の寿命になるはずです。

逆に、デメリットで言うと雨に弱い事と重い事、非常に高価であることが挙げらます。

合成皮革は主にソフトレザーとビニールレザーの2つに分かれる

合成皮革は天然の布地に合成樹脂を塗布し、表面を天然皮革に似せて作られています。

原料によって主に2つに分類され、椅子の張地素材として「PU合皮」と表記されているのがソフトレザーになります。PUは Polyurethane(ポリウレタン)の略称で、後述するビニールレザーに比べると、品質は上質で価格はやや割高です。

コチラの椅子の張地はPU合皮になります。表面が柔らかく、本革よりも伸縮性に優れている素材です。

汚れにくくて軽いという事と、本革に比べて非常に安価という事がメリットと言えます。但し張地の寿命は本革よりも短く、3年前後と考えて良いでしょう。経年劣化が進むと表面が剥離してくる場合もあります。

一方、ビニールレザーは主に塩化ビニールを素材にしており、商品規格表ではPVC合皮と表記されます。ビニール素材なので、表面はツルツルで多少のテカリがあります。

サッと水拭きできる素材な為、清潔さをキープすることができ、小さなお子様がいらっしゃる家庭においては、最もおススメできる素材と言えるでしょう。

デメリットについては、PU合皮と内容はほぼ変わりません。耐用年数は3年前後というのが一般的です。

椅子の素材(張地)を選ぶ際の確認ポイント

お部屋のインテリアに合わせて椅子を選ぶ時は、デザイン性は勿論ですが、素材選びも非常に重要になってくると思います。

本革、合成皮革のソフトレザー及びビニールレザー張地の椅子を選ぶ際の確認点や注意点を、最後に簡単にまとめてみます。

本革張地チェアの場合

本革の質感とその存在感は、他の素材を圧倒します。耐久性に優れている為、長持ちする事を考えると購入する価値はあります。

通気性に優れているので、合成皮革にありがちな蒸れるような不快感は少ないはずです。湿気が多い季節でも、比較的快適に過ごすことができるでしょう。

しかし価格が高いので、買い換える頻度は限られます。飽きっぽい人には向いていないかも知れません。

熱に弱い素材でもある為、ストーブやヒーターの近くや、直射日光に長い時間当たってしまうような位置での使用は控えるようにして下さい。

イタリア製ダイニングチェア

ちなみに、革製品に直接アルコールを噴射するのは絶対にNGです。非常に繊細な素材ですので、変色してしまいます。コロナウィルス対策としては、専用の皮クリーナー等ご利用されることを強く推奨いたします。

椅子の張地素材|本革

本革(天然皮革)

本物・高級志向の方はやっぱり本革素材がおススメ。

合成皮革ソフトレザー張地チェアの場合

ソフトレザー(PUレザー)は本革に比べて非常にリーズナブル。生地が柔らかく、肌触りが良くて柔軟性に優れた素材です。

ついつい水拭き手入れをしたくなりますが、水分を含みやすいという特徴がある為、あまり多く水分をしみこませてしまうと、そのうち表面がポロポロ剥がれてきてしまいますので注意しましょう。

基本的には空拭き手入れを推奨いたします。

椅子の張地素材|PUレザー

合成皮革(PUレザー/ソフトレザー)

本革に近い見た目でビニールレザーに比べて上質な肌触り

合成皮革ビニールレザー張地チェアの場合

ビニールレザー(PVCレザー)はソフトレザーよりも更にリーズナブルという事と、加工のしやすさからカラーラインナップが豊富で購入しやすいという事が人気の秘訣と言えるでしょう。

汚れや水分に強いというのは既出の通りですが、通気性が悪い素材ですので、長時間座っていると、背中やお尻が蒸れてきてしまうという点がデメリットと言えます。

カビが発生しづらく、水拭き出来る手入れのしやすさ、リーズナブル感がメリットですので、お手入れ次第では非常にコストパフォーマンスが高い素材と言えるでしょう。

合成皮革ビニールレザー張地チェア
椅子の張地素材|ビニールレザー

合成皮革(PVCレザー/ビニールレザー)

ソフトレザーに比べ安価。滑らかな肌触りと光沢が特徴

皮系以外の張地チェアの特徴とメリット・デメリット

他に椅子の張地素材として使用されている生地(ポリエステル・コットン・メッシュ・ファブリック)についての特徴やメリット・デメリットを、下記記事にてまとめさせて頂いておりますので、ぜひご参照くださいませ。

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